2019年04月29日

大阪での17年ぶりの発表、しかも初の地元で。

 久々のブログ更新になります。
 明日で平成は終わり、いよいよ平成から令和へと新しい時代を迎えます。今年の10月26日〜12月8日まで岡山県奈義町現代美術館で個展を行いますが、同じ秋に初の地元での発表となる大阪府忠岡町の正木美術館の正木記念邸にて作品を展示することになりました。正木美術館は室町の書、墨蹟、水墨を中心とした国宝3点、重文13件を所有する故正木孝之氏が作った知る人ぞ知る美術館です。その敷地内に築約70年の登録有形文化財に指定された泉州数寄屋造りの「正木記念邸」があります。そこで作品を展示する予定です。
 
 「日本で一番小さい町」と言われている忠岡町に、こんな立派な美術館があることは、誇りです。しかし、地元の忠岡町民始め、このあたりの方々は、ほとんど足を運んでいないようです。残念ながら、今の忠岡町には、あまり文化の香りはしません。もっと、芸術・文化が盛んになってくれたらと願っています。微力ながら、正木美術館をもっと知っていただき、芸術が盛り上がってくる一助になればと願っています。できるだけたくさんの方々にいらしていただきたいと思っています。また、今回の作品展示は、正木美術館と忠岡町の協力事業ということで、支援していただいています。感謝申し上げます。
 今回の作品は、もちろん、普段のギャラリーでの個展のように壁面に大作というわけにはいきませんので、キャンバスを屏風状にし、展示する予定です。入口と、奥の和室の床の間にも作品を展示する予定です。今まで、20年近く地元の風景を描いてきましたが、今回は隣町の岸和田市や泉大津市ではなく、忠岡町の風景で統一します。屏風状の作品はM100号を4枚つなげた作品になります。和室には、かなりスケールのある作品になります。私の作品はキャンバスに油彩で、現在の忠岡を描いた作品ですが、今回の「和」の雰囲気との調和も考えています。詳しい期間はまだ決まっていませんが、決まり次第、お知らせさせていただきます。

正木美術館.jpg記念邸和室.png庭.jpg

posted by nagahara at 18:32| 日記