「佐伯祐三」展の方は思っていた以上に作品数が多く見ごたえがありました。ヴラマンクとユトリロの影響を感じました。
その後、せっかく来たのだからと久しぶりに西天満界隈のギャラリーを回りました。と言っても昔に比べるとギャラリー数が激減し寂しいものです。昔は月に3回くらいは来ていました。ギャラリーをまわり、アート関係の本屋に入り、これまた美術関係者の多いカフェに入りと、アートに浸ることができたものです。こんなに寂しくては次も行こうとはなかなかならない。その一方、美術館は平日の昼間でも人はいっぱいでした。ちなみに今日の二つの展覧会を観るだけで大人一人3900円します。美術に興味関心のある人は多いことをいつも感じるのですが、画廊、ギャラリーは寂しいものです。