来年の3月25日〜10月9日の期間に「アーティストが触れた伊那谷」展に出品します。 「きょうと視覚文化振興財団」の主催で、飯田市美術博物館、辰野美術館、豊中市文化センター、白沙村荘橋本関雪記念館、藤井達吉現代美術館の5館を巡回します。展覧会の趣旨は、企画に選ばれた各地の作家が、伊那谷の地を訪れ、そこから得たインスピレーションで制作をするという新しいものです。
私は20年近く生まれ育った大阪南部の小さな町、忠岡町周辺の風景をモノクロームで描いています。今回は全く違った土地を作品にするという初めての試みです。F100号を2点出します。すでに完成していますが、どのように見てもらえるのか楽しみです。
