2023年04月27日

久しぶりに西天満界隈へ

 朝から天気が良かったので、大阪中之島美術館の「佐伯祐三」展と国立国際美術館の「ピカソとその時代」展を観に行ってきました。
 「佐伯祐三」展の方は思っていた以上に作品数が多く見ごたえがありました。ヴラマンクとユトリロの影響を感じました。
 その後、せっかく来たのだからと久しぶりに西天満界隈のギャラリーを回りました。と言っても昔に比べるとギャラリー数が激減し寂しいものです。昔は月に3回くらいは来ていました。ギャラリーをまわり、アート関係の本屋に入り、これまた美術関係者の多いカフェに入りと、アートに浸ることができたものです。こんなに寂しくては次も行こうとはなかなかならない。その一方、美術館は平日の昼間でも人はいっぱいでした。ちなみに今日の二つの展覧会を観るだけで大人一人3900円します。美術に興味関心のある人は多いことをいつも感じるのですが、画廊、ギャラリーは寂しいものです。
posted by nagahara at 23:31| 日記

2022年12月01日

MESSAGE2022展出品作品

 12月になった。今年もコバヤシ画廊で年末恒例の「MESSAGE展」が予定されている。今年は、この2点を出品します。両方ともF3号でキャンバスに油彩です。
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posted by nagahara at 18:23| 日記

2022年11月23日

「アーティストが触れた伊那谷」展

長らくブログから遠退いていました。
来年の3月25日〜10月9日の期間に「アーティストが触れた伊那谷」展に出品します。 「きょうと視覚文化振興財団」の主催で、飯田市美術博物館、辰野美術館、豊中市文化センター、白沙村荘橋本関雪記念館、藤井達吉現代美術館の5館を巡回します。展覧会の趣旨は、企画に選ばれた各地の作家が、伊那谷の地を訪れ、そこから得たインスピレーションで制作をするという新しいものです。 
 私は20年近く生まれ育った大阪南部の小さな町、忠岡町周辺の風景をモノクロームで描いています。今回は全く違った土地を作品にするという初めての試みです。F100号を2点出します。すでに完成していますが、どのように見てもらえるのか楽しみです。
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posted by nagahara at 17:06| 日記